じょうざんけい【定山渓】
北海道札幌市南西部、豊平川上流一帯の渓谷。北海道有数の温泉郷として知られる。→定山渓温泉
じょうそう‐かいきゅう【上層階級】
社会的・経済的に上の方であるとみなされる階級。上流階級。
じょう‐ゆう【上游】
川上。上流。また、その辺りの土地。
じょうりゅう‐しゃかい【上流社会】
上流階級の人たちによって構成されている社会。ハイソサエティー。
じんずう‐がわ【神通川】
富山県中央部を北流し、富山湾に注ぐ川。長さ約120キロ。上流は岐阜県境で高原川と宮川に分かれる。発電所が多い。 [補説]「じんづうがわ」と仮名書きする場合もあるが、本辞典では昭和56年(1981...
じんずう‐きょう【神通峡】
富山県中央部を流れる神通川にある峡谷。中流の笹津(ささづ)から上流の岐阜県境の猪谷(いのたに)まで約20キロメートル続く。
すそばな‐がわ【裾花川】
長野県北東部を流れる川。新潟との県境にある高妻山付近に源を発し、長野市市街地南方で犀(さい)川に合流する。長さ50キロ。流域はほとんどが深い峡谷をつくる。上流域はブナの原生林におおわれた奥裾花渓...
スッド【Sudd】
南スーダンの白ナイル上流とその支流バハルアルガザールなどの流域に広がる沼沢地。盆地状の地形のため、雨季で最大10万平方キロメートルを超える湿原が広がり、多数の浮島や水路が存在する。
すみだがわせきやのさと【隅田川関屋の里】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品の一。隅田川上流の関屋の里を、3騎の馬で走り抜ける旅姿の侍たちを描いたもの。松の木越しに赤富士が見える。
すみ‐わけ【棲み分け】
1 生活様式のほぼ等しい異種の生物群が、生活空間や生活時間・時期を分け、競争を回避しながら共存する現象。ヤマメが下流に、イワナが上流にすむ例など。 2 銀行と消費者金融、トラック輸送と鉄道輸送と...