オポッサム【opossum】
有袋(ゆうたい)目オポッサム科の哺乳類の総称。ネズミに似た外形で、キタオポッサムは、体長40〜65センチ、尾長25〜50センチ。体の上面は灰色の霜降り。雑食性で夜行性。木登りがうまい。北アメリカ...
かえで‐ちょう【楓鳥】
１ カエデチョウ科の鳥。全長約10センチ。上面は灰褐色、下面は赤みを帯び、目のまわりとくちばしが赤い。アフリカの草原に群れで生活。日本では飼い鳥とされる。 ２ スズメ目カエデチョウ科の鳥の総称。...
かすがの‐まんじゅう【春日野饅頭】
厚めに作った皮の上面にヒノキの葉の模様を焼きつけた小判形のまんじゅう。春日饅頭。忍ぶ饅頭。
カチャッピ【katjapi／kachapi】
インドネシアの撥弦(はつげん)楽器。リュート型のものと、舟形の共鳴胴上面に金属弦を張ったチター型のものとがある。
か‐ちょくきん【下直筋】
外眼筋の一つ。眼窩(がんか)の後端にある総腱輪(そうけんりん)の下部から起こり、眼球上面で強膜の下部につく。眼球を下内側に動かす。
かな‐しき【鉄敷（き）／金敷（き）】
鍛造や板金作業をするとき、加熱した材料をのせる鋳鉄または鋳鋼製の台。上面は平らで、工作物を曲げるときに用いる角(つの)（鳥口）とよぶ突起がある。鉄床(かなとこ)。
か‐めん【下面】
物の下の方の面。⇔上面(じょうめん)。
かや‐くぐり【茅潜】
イワヒバリ科の鳥。全長14センチくらい。上面は赤みがかった暗褐色に縦斑があり、下面は暗灰色。日本特産。高山のハイマツ帯にすみ、低木の間を飛び回る。冬は平地にも下りる。《季 夏》「—聴き天近き尾根...
かわ‐うそ【川獺／獺】
イタチ科の哺乳類。体長約70センチ、尾長約50センチ。川や湖の近くにすみ、体は流線形をなし、上面が暗褐色、下面が淡褐色。尾は基部が太く、指の間に水かきがある。巣穴は乾いた陸上にあるが、主に水中で...
がんえん‐ドーム【岩塩ドーム】
地下の岩塩が深部から上昇し、ドーム状に盛り上がった地質構造。地下5000メートルから1万メートル以上の深さの岩塩層が、周囲との密度差あるいは上面下面の静水圧の差によって上向きの力がはたらいて上昇...
