じょう‐そう【上層】
1 幾重にも重なってできているものの上の方の部分。⇔下層。 2 社会などの中で、上の方の階級・階層。「会社の—部の意見」 3 高い建造物の上の方にある階。
じょうそう‐うん【上層雲】
対流圏の上層に発生する雲。温帯地方では5〜13キロの高さに現れる雲。巻雲・巻積雲・巻層雲など。→中層雲 →下層雲
じょうそう‐かいきゅう【上層階級】
社会的・経済的に上の方であるとみなされる階級。上流階級。
じょう‐そうしきん【上双子筋】
臀部(でんぶ)の深層にあり、股関節を外旋させる筋肉(深層外旋筋)の一つ。骨盤の坐骨棘(ざこつきょく)から起こり、内閉鎖筋・下双子筋とともに大腿骨(だいたいこつ)の転子窩(てんしか)につく。
じょう‐ふたごきん【上双子筋】
⇒じょうそうしきん(上双子筋)
じょうそう‐ぶ【上層部】
1 重なっているものの上のほうの部分。 2 組織の上位を占める階級。また、その人たち。「—の意見を聞く」
じょう‐そく【上足】
1 弟子の中ですぐれた者。高弟。高足。「慶運、静弁、兼好など云ひし—も」〈正徹物語・下〉 2 蹴鞠(けまり)の上手な人。名足(めいそく)。 3 良い馬。駿馬(しゅんめ)。「此の橋で—を騎(の)っ...
じょうそ‐けん【上訴権】
訴訟当事者が上訴できる訴訟法上の権利。
じょう‐ぞく【上蔟/上簇】
成熟した蚕を、繭を作らせるため、蔟(まぶし)に移し入れること。あがり。《季 夏》「炉火美しく—の夜に入るも/静塔」
じょう‐たい【上体】
人間のからだの腰から上の部分。上半身。「—を曲げる」「—を起こす」