じょうひせいちょういんし‐じゅようたい【上皮成長因子受容体】
上皮細胞の表面にある受容体の一。上皮成長因子(EGF)と結合すると、チロシンキナーゼが活性化し、細胞の増殖を促す信号を伝達する。上皮成長因子受容体の遺伝子の変異は、さまざまな癌(がん)や腫瘍の原...
じょうひ‐そしき【上皮組織】
動物の体表面、または体内の器官内表面をおおう細胞層を構成する組織。形態・機能などにより、扁平(へんぺい)上皮・円柱上皮や生殖上皮・繊毛上皮などに分けられる。
じょうひ‐ぞうしょくいんし【上皮増殖因子】
⇒上皮成長因子
じょう‐ひょう【上平】
1 漢字の四声で、平声(ひょうしょう)30韻のうち、前半の東・冬・江・支・微・魚・虞・斉・佳・灰・真・文・元・寒・刪の15韻。上平声。→下平(かひょう) 2 現代中国語の四声で第一声のこと。音が...
じょう‐ひょう【上表】
《古くは「しょうひょう」》 1 上に掲げてある表。「—を参照せよ」 2 意見を書いた文書を、君主に奉ること。また、その文書。「時に中納言、農務(なりはひ)を妨げむことを恐り、—して諫を立つ」〈霊...
じょう‐ひん【上品】
[名]品質のよいこと。また、高級品。「—だけを扱う老舗(しにせ)」⇔下品。 [形動][文][ナリ]品格のあるさま。品のよいさま。また、味などの洗練されているさま。「—な立ち居振る舞い」「—な...
じょう‐ひん【上賓】
上等の客。上客。
じょうひん‐ぶ・る【上品振る】
[動ラ五(四)]上品であるようなふりをする。「—・ったしゃべり方」
じょう‐びとう【上尾筒】
鳥の尾羽の付け根の上面を覆っている羽。クジャク・ケツァールなどではこの羽が長い。
じょう・びる【上びる】
[動バ上一]上品になる。上等になる。「げびる」に対していう。「かやうに次第に物が—・びては」〈浮・立身大福帳〉