ふき‐じ【葺き地】
屋根瓦を葺く下地となる薄板の層。
ベース‐クリーム【base-cream】
化粧の下地用クリーム。
ほん‐じ【本地】
1 仏・菩薩(ぼさつ)が人々を救うために神の姿となって現れた垂迹(すいじゃく)身に対して、その本来の仏・菩薩。本地仏。 2 本来の姿。本体。「人はまことあり。—尋ねたるこそ、心ばへをかしけれ」〈...
まき‐じ【蒔地】
漆器の下地の一。素地(きじ)に直接漆を塗り、地の粉・砥粉(とのこ)などを蒔いて付着させ、下地とするもの。
ま‐ばしら【間柱】
柱と柱との間に立てる小さい柱。壁下地を構成する木摺(きず)りなどを取り付けるために立てる。
ま‐わたし【間度し/間渡し】
壁の下地に組む木舞竹(こまいたけ)を固定するため、柱と柱との間に横に渡す、やや太い竹や木材。
みやこしもじしま‐くうこう【みやこ下地島空港】
下地島空港の愛称。
みやこ‐じま【宮古島】
沖縄県、宮古諸島の主島。面積158平方キロメートル。宮古上布(じょうふ)や黒砂糖の産地。 沖縄県、那覇市の南西290キロにある市。宮古島・伊良部島などからなる。北部の池間島はカツオ漁の基地...
むいき‐りき【無意気力】
がむしゃらに出す力。ばかぢから。「どれに下地の—、これはどうぞと引きのくる」〈浄・寿の門松〉
むそう‐りゅう【夢想流】
江戸時代、御殿女中などの髪の結い方の一。笄(こうがい)を抜くと下げ髪になる。片はずし・下げ下地の類。