ドゥジンカ【Dudinka/Дудинка】
ロシア連邦中部、クラスノヤルスク地方のタイミル自治管区の都市。エニセイ川下流部に位置する。北極海に通じる港があり、非鉄金属、石炭の積み出し港になっている。2001年より、旅行や居住が制限される閉...
ドブルジア【Dobrudzha/Добруджа】
ヨーロッパ南東部、ドナウデルタを含むドナウ川下流部および黒海沿岸の地域名。紀元前にはトラキア人が居住し、ローマ帝国やビザンチン帝国の領土となった。スラブ人定住後、ブルガリア王国、オスマン帝国領を...
ドルドレヒト【Dordrecht】
オランダ南西部、ゾイトホラント州の商工業都市。ラインマース川水系の下流部、メルウェーデ川が三つに分流する地点にあり、中世より貿易港として発展。15世紀に再建されたゴシック様式の聖母教会、近世にワ...
どろ‐はっちょう【瀞八丁】
《「とろはっちょう」とも》和歌山・奈良・三重の3県境付近にある峡谷。熊野川支流の北山川の瀞峡の下流部で、長さ1.2キロ。
ドロベタトゥルヌ‐セベリン【Drobeta-Turnu Severin】
ルーマニア南西部の都市。セルビアとの国境をなすドナウ川に臨み、河港をもつ。名称は、ローマ皇帝セプティミウス=セウェルスに由来する。ドナウ川下流部に初めて架けられた橋とされるトラヤヌス橋の遺構が残...
なかむら【中村】
高知県南西部、四万十(しまんと)川下流にあった市。応仁2年(1468)一条教房(いちじょうのりふさ)が土佐の国司として居を構えた地。米・イグサの産地。平成17年(2005)西土佐村と合併し四万十...
ながの‐ぼんち【長野盆地】
長野県北部、長野市を中心とする盆地。千曲(ちくま)川下流域を占め、扇状地が発達。善光寺平。
ながれ‐の‐すえ【流れの末】
1 流れてゆく末の方。下流。「よどみしもまた立ち帰る五十鈴川—は神のまにまに」〈風雅・神祇〉 2 血筋などを受け継ぐ人。子孫。末流。「—のわれらまで、豊かに住めるうれしさよ」〈謡・養老〉
ながれのほとりにうまれて【流れのほとりに生まれて】
《原題、(ドイツ)An einem Strom geboren》シュミットボンの自伝小説。ライン川下流域に生まれ育った著者による郷土小説の代表作。
なんしょう【南昌】
中国江西省の省都。鄱陽(はよう)湖の西、贛江(かんこう)下流に位置し交通の要衝で、商業都市。1927年8月1日、中国共産党が最初の武装蜂起を行った地。滕王閣(とうおうかく)など古跡も多い。人口、...