ぬた‐がわ【沼田川】
広島県中央南部を流れる川。東広島市北西の鷹ノ巣山(標高922メートル)の南方に源を発し、三原市で瀬戸内海に注ぐ。長さ48キロ。中流部は吉備(きび)高原を浸食して峡谷をつくり、下流部は沖積平野が発...
ねったいモンスーン‐きこう【熱帯モンスーン気候】
ケッペンの気候区分による熱帯気候の一。符合はAm。熱帯雨林気候(Af)と似るが、モンスーンのために冬に弱い乾季がある。インドシナ半島・アフリカ西部の海岸部・アマゾン川下流域などにみられ、コメやバ...
ネーデルラント【Nederland】
《低地の意》 オランダの、本国での呼称。
ライン川・マース川・シェルデ(スケルト)川の下流域の低地帯。オランダ・ベルギーおよびフランス北東部を含む地域。
のしろ‐へいや【能代平野】
秋田県北部、米代(よねしろ)川下流に広がる平野。東部は台地、中央部は沖積低地、西部は能代砂丘が広がる。
のち‐せ【後瀬】
1 次の瀬。下流の瀬。「鴨川の—静けく後も逢はむ妹には我は今ならずとも」〈万・二四三一〉 2 後日の逢瀬。後会。「—を契りて出で給ふ」〈源・総角〉
はい‐さ【排砂】
ダム湖の底に溜まった土砂を、水の流れが土砂を運ぶ力を利用して、下流に排出すること。ダムの下部にあるゲートを開いて、土砂を押し流す。
はいさ‐ゲート【排砂ゲート】
ダム湖の底に溜まった土砂を下流に排出するための設備。ダム本体の下部に設置され、排砂を行うときに開放される。
ハラビーエ【Halabiye】
シリア北部、ユーフラテス川中流沿いにある遺跡。3世紀、パルミラ王国時代に城塞が築かれ、6世紀に東ローマ帝国皇帝ユスティニアヌス1世によって、より堅固な要塞になった。対岸の下流約3キロメートルの地...
ハンブルク【Hamburg】
ドイツ北部、エルベ川下流に沿う港湾都市。国際的な貿易港として知られ、造船・機械・石油精製などの工業が発達。中世はハンザ同盟の中核として繁栄。19世紀後半から20世紀初頭の様子を伝える倉庫街(シュ...
ハーベル【Harbel】
リベリア中部の都市。大西洋に注ぐファーミントン川下流部に位置する。1920年代、米国の大手タイヤメーカー、ファイアストンによってゴム農園のために建設された。1993年、リベリア内戦において、国軍...