せい‐か【臍下】
へその下。下腹。
せいざ‐ほう【静座法】
静座によって精神の修養と身体の健康を図る方法。呼吸を調整して精神統一を図り、下腹に力を入れて深く呼吸することで体調を整える。
セルライト【cellulite】
《Cellule(細胞)+-ite(鉱石の意を表す接尾辞)から》皮下の脂肪細胞同士が付着、また、脂肪細胞に老廃物が付着して固まったもの。大きくなると皮膚の表面がでこぼこになる。太もも・尻・下腹部...
せん‐き【疝気】
漢方で、下腹部や睾丸(こうがん)がはれて痛む病気の総称。疝病。疝。
たつ‐の‐おとしご【竜の落(と)し子】
ヨウジウオ科の海水魚。内湾の藻場に多く、全長約10センチ、褐色。体は骨板に覆われ、頭部は馬に似て、腹びれ・尾びれを欠き、細長く伸びた尾部を海草に巻きつけて休んだり、直立したまま静かに移動したりす...
たん‐でん【丹田】
へその少し下のところで、下腹の内部にあり、気力が集まるとされる所。「臍下(せいか)—」
ち‐きゅう【恥丘】
女性の下腹部の恥骨結合上の皮膚表面にあたる、やや隆起している部分。陰阜(いんぷ)。
ちゅうすい‐えん【虫垂炎】
虫垂の炎症。初め上腹部やへその辺りに痛みがあり、しだいに右下腹部にうつる。吐き気・発熱などを伴い、悪化して破れると腹膜炎を起こす。俗に盲腸炎ともいう。虫様突起炎。
ていじ‐たい【丁字帯】
丁字形に縫い合わせた包帯。下腹部の手当てに用いられる。T字帯。
ともえ‐なげ【巴投げ】
柔道の捨て身技の一。相手を前方へ崩して、自分はからだを後方へ捨て、片足を相手の下腹に当てて、相手と巴の形になりながら頭越しに回転させて投げる技。