たび‐はだし【足袋跣】
下駄や草履を履かないで、足袋のまま地面を歩くこと。また、その姿。「—で、あわてて外に飛び出す」
だ【駄】
［常用漢字］ ［音］ダ（呉） タ（漢） ［訓］においうま 
〈ダ〉 １ 馬に荷を積む。また、その積み荷。「駄賃／荷駄」 ２ 荷負い馬。「駄馬」 ３ 価値の低いもの。「駄犬・駄作・駄文・駄弁・駄本...
だい‐ぎ【台木／砧木】
１ 接ぎ木の台にする木。接ぎ台。 ２ 物の台にする木。「下駄の—」
ち‐ち【遅遅】
［名］(スル) おくれること。とどこおること。「今更—する事かはと辞(ことば)鋭く議せらるれども」〈条野有人・近世紀聞〉 
［ト・タル］［文］［形動タリ］ １ 物事の進行がおそいさま。ゆっくり...
ちび
１ 小さいもの。からだの小さい人。また、年の幼い人や子供を親しみをこめていう語。「うちの—も今年から一年生です」「お—ちゃん」 ２ 《「禿び」とも書く》ちびたもの。すりへったもの。多く、他の語に...
ちんば【跛】
［名・形動］ １ 片足が不自由で、普通に歩けないこと。 ２ 対(つい)であるべきものの形や大きさがそろわないこと。また、そのものや、そのさま。かたちんば。「—な（の）下駄」
つぎ‐ば【継（ぎ）歯】
《「つぎは」とも》 １ 歯の悪い部分を取り除いて、そのあとに人造の歯を継ぎ足すこと。また、その歯。差し歯。 ２ 下駄の歯のすり減った部分に、新しく歯を継ぎ足すこと。また、その歯。
つま‐かわ【爪皮／爪革】
雨や泥などをよけるために、下駄などの爪先につけるおおい。爪掛け。
で‐き【出来】
１ ものができること。できあがること。また、できあがったもの。「南部—の鉄瓶」 ２ できあがった状態。できぐあい。できばえ。「試験の—が悪い」「急いだわりにはりっぱな—だ」「上—」 ３ みのり。...
とり‐おい【鳥追い】
１ 農作物の害鳥を追い払うこと。また、その仕掛け。鳥おどし。 ２ 農村の小正月の行事の一。関東・東北地方などで行われる。多くは、子供たちが鳥追い歌をうたって、鳥追い棒と称する杓子(しゃくし)や棒...
