トング【(フランス)tong】
下駄の鼻緒のようにつま先ではさむ形になったサンダルのこと。ベンハーサンダル。
どうじま【堂島】
大阪市北区の地名。もと中之島と並ぶ島で、南は堂島川、北は明治期に埋め立てられた曽根崎川に接していた。元禄年間(1688〜1704)に米市場が開かれて以来、大阪の経済の中心地。→北
「堂島下駄...
どうじま‐げた【堂島下駄】
《大阪堂島の米仲買人が用いたところから》くり歯の桐台に、畳表をつけた駒下駄。
なか‐おり【中折り】
1 中ほどから折ること。また、折ってあること。 2 台の中央を切って自在に曲がるようにした表つきの駒下駄。中折れ下駄。 3 「中折り紙」の略。
にわ‐げた【庭下駄】
庭を歩くための下駄。多くは焼き杉製の簡素なもの。
ぬり‐げた【塗(り)下駄】
漆塗りの下駄。
ねずみ‐ごろも【鼠衣】
ねずみ色の法衣(ほうえ)。「小僧が破れた—に歯欠け下駄を穿いて」〈木下尚江・良人の自白〉
のめり‐げた【のめり下駄】
前部の裏面を斜めに切り落とした男子用の駒下駄。ぬめり下駄。
は【歯】
1 鳥類以外の脊椎動物の口の中にあって、食物の保持・咀嚼(そしゃく)や攻撃・防御に関与する硬い器官。人間では言語の発声にも関与し、乳歯が生え換わると永久歯が出る。顎骨(がっこつ)に上下2列に並ん...
は‐いれ【歯入れ】
下駄の歯を入れ換えること。また、その職業。