しもきた‐はんとう【下北半島】
青森県北東部に斧(おの)状に突出する半島。中央部は恐山(おそれざん)山地で、北端の大間崎は本州最北端。
しもきたはんとう‐こくていこうえん【下北半島国定公園】
青森県の下北半島北西部の山地と断層海岸からなる国定公園。恐山(おそれざん)・仏ヶ浦・大間崎・尻屋崎などがある。
しも‐ぎょう【下京】
京都市の三条通り以南の地。 京都市の区の一。昭和4年(1929)中京区を分区、同30年南区を分区し、現在は四条通り以南八条通りまで、東は鴨川、西は西大路までの地域。
しもぎょう‐く【下京区】
⇒下京
しも‐ぐち【下口】
後ろにある出入り口。裏口。「局(つぼね)の—辺にたたずんで聞けば」〈平家・一〇〉
しも‐けいし【下家司】
《「しもげいし」とも》家司の中で下級の者。
しも‐ごえ【下肥】
人間の大小便を肥料にしたもの。
しも‐ごしょ【下御所】
将軍家または大臣家以上の公卿の家で、隠居した者が数人いる場合、その年の若い者。→上(かみ)御所 →中(なか)御所
しもさか【下坂】
室町末期、近江(おうみ)国下坂(滋賀県大津市)に住んでいた刀工の一派。また、その製作した刀。のち、越前に移住。→康継(やすつぐ)
しも‐さぶらい【下侍】
清涼殿の殿上(てんじょう)の間の南にある、侍臣の詰め所。遊宴の場所でもあった。