くみ‐した【組下】
⇒組子(くみこ)1
くら‐した【鞍下】
1 牛馬の背の、鞍の下になる部分。鞍置き所。 2 1の部分の肉。特に、牛ではヒレといい、食肉として最上とされる。 3 ⇒下鞍(したぐら)
くわ‐した【鍬下】
荒地を切り開いて田畑にするまでの期間。
けいじ‐か【形而下】
《「易経」繋辞上から》 1 形を備えたもの。物質的なもの。 2 哲学で、感性を介した経験によって認識できるもの。時間・空間を基礎的形式とする現象的世界に形をとって存在するもの。⇔形而上。
け‐した【罫下】
1 書物の下辺の小口。また、本文下の余白。 2 活版印刷の組み付けで、向かい合った版の下部どうしの間隔。
けしょう‐した【化粧下】
「白粉下(おしろいした)」に同じ。
けっ‐か【闕下】
《宮闕(きゅうけつ)の下(もと)の意》天子の御前。
けん‐か【懸下】
つり下げること。ぶら下がること。「天井—式手術顕微鏡」
けん‐か【県下】
その県の行政のもとにある地域。県内。「—を視察する」「—の学校数」
げ【下】
1 程度・価値・等級・序列などが低いこと。標準より劣っていること。下等。した。「中の—の成績」⇔上(じょう)。 2 書物や文の章段などで、二つまたは三つに分けたものの最後のもの。「—の巻」⇔上(...