ぼう‐ぼう【某某】
だれだれ。名前が不明な場合や名前を伏せる場合などに用いる。「—を殺したと言っているではないか」〈芥川・侏儒の言葉〉
ぽっくり‐びょう【ぽっくり病】
壮健な青年期の男性が、夜間に突然うめき声を発して急死する病気。心臓などに異常は認められず、原因は不明。
まい【参】
《用例は連用形のみで、上一段活用動詞か上二段活用動詞か不明》参上する。単独の用例はごく少なく「まいく(参来)」「まいむかう(参向)」など、複合動詞として用いられる。「山越え野行き都辺に—し我が背...
まい‐こ・む【舞(い)込む】
[動マ五(四)] 1 舞うようにして入ってくる。「粉雪が部屋に—・む」 2 思いもかけないものや人が、ひょっこり入りこむ。「幸運が—・む」「差出人不明の手紙が—・む」
まくらざき‐たいふう【枕崎台風】
昭和20年(1945)9月17日、枕崎付近に上陸した大型台風。九州を縦断し、広島付近から日本海へ進んだ。最低気圧916.6ヘクトパスカル。広島県を中心に、全国の死者・行方不明者は3756名に達した。
まこ‐がれい【真子鰈】
カレイ科の海水魚。全長約35センチ。マガレイに似るが、両眼の間にうろこがあり、有眼側は茶褐色で不明瞭な斑紋が散在し、無眼側は一様に白い。南日本に多く、美味。東京でマコ、関西でマガレイ、大分県日出...
マジック‐ナンバー【magic number】
1 プロ野球などのリーグ戦の終盤で、2位のチームが残り試合に全勝した場合に、首位のチームがあと何勝すれば優勝できるかを示す数。 2 ⇒魔法数 3 コンピューターのプログラムに記述された数値で、そ...
ま‐はぜ【真鯊】
ハゼ科の海水魚。河口域の砂泥地にすみ、全長約25センチ。体色は砂色で不明瞭な暗色斑がある。春にトンネル状の巣を作り産卵する。釣りの対象。美味。はぜ。
ま‐はた【真羽太】
スズキ科の海水魚。沿岸の岩礁の間にすむ。全長約90センチ。体は長楕円形で側扁し、口が大きい。体色は紫がかった灰褐色で7本の暗褐色の横帯があるが、成魚になると不明瞭になる。本州中部以南に分布。食用。
マフ【MUF】
《material unaccounted for》一定期間内の核物質の行方不明量。