スキャンダル【scandal】
名声を汚すような不祥事・不正事件。また、情事などのうわさ。醜聞。「—が発覚する」「政界—」
他山(たざん)の石(いし)
よその山から出た、つまらない石。転じて、自分の修養の助けとなる他人の誤った言行。「他社の不祥事を—として会計の透明化をはかる」→他山の石以て玉を攻むべし [補説]質の悪い石でも玉を磨くのに役立つ...
たび‐かさな・る【度重なる】
[動ラ五(四)]同じようなことが何度も続いて起こる。「—・る不祥事」
ちん‐しゃ【陳謝】
[名](スル)事情を述べてわびること。「不祥事を深く—する」
蜥蜴(とかげ)の尻尾切(しっぽぎ)り
トカゲが尾を切り捨てて逃げるように、不祥事などが露見したとき、下位の者に責任をかぶせて、上の者が追及から逃れること。
ニューアカデミー‐ぶんがくしょう【ニューアカデミー文学賞】
文学賞の一。2018年、選考団体の不祥事によりノーベル文学賞受賞者の発表が見送られたことから、その代替に同年限りの賞として創設された。受賞者は小説家のマリーズ=コンデ。
ひ‐だるま【火達磨】
1 全身に火がついて燃えあがること。また、その状態の人。「—の演技に挑むスタントマン」 2 不祥事などで、各方面から激しい批判を浴びること。また、信念のため、反対派からの批判を敢えて受けること。...
み‐うち【身内】
1 ごく親しい血縁関係にある人。家族。親類。「—だけで祝う」 2 同じ親分に属する子分。また、同じ組織に属する者。「暴力団の—どうしの抗争」「—の不祥事を隠蔽(いんぺい)する」 3 からだの内部...
味噌(みそ)を付(つ)・ける
失敗する。また、失敗して面目を失う。「たった一度の不祥事で業績に—・ける」
もみ‐けし【揉み消し】
もみけすこと。「不祥事の—をはかる」「—工作」