ふ‐ばつ【不抜】
[名・形動]しっかりしていて動かないこと。意志が強くて動揺しないこと。また、そのさま。「堅忍—の精神」「其約束の堅固—なるに感心するのみならず」〈福沢・福翁百話〉
ふ‐ばらい【不払い】
賃金などを支払わないこと。
ふ‐ひつよう【不必要】
[名・形動]必要がないこと。また、そのさま。不用。「—な物は買うな」
ふ‐ひょう【不評】
[名・形動]評判の悪いこと。評価の低いこと。また、そのさま。不評判。「若者には—な(の)映画」⇔好評。
ふ‐ひょうばん【不評判】
[名・形動]評判の悪いこと。また、そのさま。不評。「—な芝居」
不評(ふひょう)を買(か)・う
悪い評判を受ける。「毒舌が視聴者の—・う」
ふ‐ひんこう【不品行】
[名・形動]品行が悪いこと。身持ちの悪いこと。また、そのさま。「—な男」
ふ‐び【不備】
[名・形動] 1 必要なものが完全にはそろっていないこと。また、そのさま。「防災設備に—な(の)点がある」 2 文意が十分でないという意で、手紙文の最後に添える語。不一。不尽。
ふ‐びじん【不美人】
美しくない女。醜女(ぶおんな)。
ふ‐びょうどう【不平等】
[名・形動]平等でないこと。また、そのさま。「—な扱い」