ふへんりつ【不変律】
塚本邦雄の歌集。昭和63年(1988)刊。翌年、第23回迢空(ちょうくう)賞受賞。
ふ‐べん【不便】
[名・形動]便利でないこと。都合の悪いこと。また、そのさま。「狭くて—な家」「通勤に—な土地」 [派生]ふべんさ[名]
ふ‐べん【不弁/不辯】
[名・形動]うまく話す才能がないこと。また、そのさま。口べた。訥弁(とつべん)。「—な私ではあるが」
ふ‐べんきょう【不勉強】
[名・形動] 1 学問・芸道などに、精を出さないこと。また、そのさま。「—な学生」 2 なすべき努力を怠ること。また、そのさま。「商品知識に乏しい—な店員」
ふ‐ほう【不法】
[名・形動] 1 法に違反していること。また、そのさま。違法。「—に侵入する」「廃棄物の—投棄」⇔合法。 2 道理・道義に背くこと。また、そのさま。無法。理不尽(りふじん)。「—な要求」
ふほう‐いみん【不法移民】
正式な手続きを経ずに、外国に入国し、そのまま定住している人。→不法滞在者
ふほう‐かんきん【不法監禁】
正当な権限がないのに他人を一定の場所に閉じ込めて自由を拘束すること。逮捕監禁罪を構成する。
ふほうげんいん‐きゅうふ【不法原因給付】
賭博(とばく)での支払いのように、不法な原因に基づいてなされる給付。民法は、不法の原因が一方的に受益者の側にあるときを除いて、返還請求を認めていない。
ふほう‐こうい【不法行為】
故意または過失によって他人の権利を侵害し、その結果他人に損害を与える行為。加害者は、その損害を賠償する責任を負う。
ふほう‐コピー【不法コピー】
⇒違法コピー