ふ‐ゆ【不輸】
租税を納めないこと。ふしゅ。
ふゆうずう‐ぶつ【不融通物】
私法上、取引の対象となりえない物。公共用物、法令によって取引の禁止された禁制物など。→融通物
ふ‐ゆかい【不愉快】
[名・形動]愉快でないこと。いやな気分になること。また、そのさま。「—な思いをする」「人を—にする」
ふ‐ゆきとどき【不行(き)届き】
[名・形動]気のくばり方や注意が足りないこと。また、そのさま。「—な(の)点はお許しください」「監督—」
ふゆそ‐でん【不輸租田】
律令制で、田租を免除された田。寺田・神田・職田(しきでん)など。→輸租田
ふゆ‐ふにゅう【不輸不入】
荘園で、国家の租税徴収権と国衙(こくが)からの検田使などの立入りを拒否する特権。のちに不入権は検非違使(けびいし)などの警察権を排除する権利に拡大した。不輸不入の権。→守護不入
ふ‐よ【不予】
《「予」はよろこぶ意》 1 心中おもしろくなく思うこと。不快。「子の顔色頗る悪し。或は恐る、—あるに非ずや」〈織田訳・花柳春話〉 2 天子、また貴人・長上の病気。不例。「主上御—の御事と聞こえさ...
ふ‐よう【不溶】
液体に溶けないこと。
ふ‐よう【不用】
[名・形動] 1 使わないこと。必要がないこと。また、そのさま。不要。「—な(の)衣類を処分する」「入場券は—です」 2 役に立たないこと。また、そのさま。無用。「素人には—な(の)道具」 3 ...
ふ‐よう【不要】
[名・形動]必要でないこと。また、そのさま。不用。「—な(の)出費を減らす」「暴風雨の中—不急の外出は避けてください」