こく‐ぞく【国賊】
国の利益を害する者。国家に害を与える者。
こくない‐がいらいせいぶつ【国内外来生物】
国内の自然分布域外から人為的に持ち込まれた生物。従来から生息する生物に遺伝子汚染をもたらし、生態系に影響を与える場合がある。国内外来種。
こくみん‐えいよしょう【国民栄誉賞】
広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があった者または団体の栄誉をたたえるため、内閣総理大臣が授与する賞。昭和52年(1977)創設。第1回受賞者は王貞治。 [補説]受賞者...
此処(ここ)ぞ
勝負や仕事の流れの中で、その展開に重要な影響を与える節目となる箇所。「—という時に強さを見せる」
こころ‐づけ【心付け】
1 気をつけること。注意。配慮。心添え。「夕飯には母親の—で一銚子付けて」〈紅葉・多情多恨〉 2 世話になる人に感謝の気持ちを示すために与える金銭や品物。祝儀。チップ。「使用人に—を渡す」 3 ...
こころ‐づ・ける【心付ける】
[動カ下一][文]こころづ・く[カ下二] 1 気をつける。注意を与える。「御父様の湯呑は?、と夫が—・けると」〈紅葉・多情多恨〉 2 気を配って金品などを与える。「深切にも俥賃(くるまちん)まで...
こ‐しゃく【小癪】
[名・形動]言動などが、どことなく憎らしく、腹立たしくなるような気持ちを与えること。また、そのさま。「—な言いぐさ」「—なまねをする」
こじん‐しょうひ【個人消費】
個人(家計)が、物やサービスの購入に充てた金額の総計。個人による支出のうち、住宅への投資は別区分として扱われる。個人消費は、最終需要の中でも最も割合が高く、日本ではGDPの55パーセント前後を占...
こそで‐ぬぎ【小袖脱ぎ】
祝儀として着ている小袖を脱いで人に与えること。身分ある者が能見物をした際に演者に与えた習慣。
こっか‐しけん【国家試験】
1 特定の資格を認定し、または一定の免許を与えるために国家の行う試験。国家公務員採用試験・司法試験や、医師・公認会計士・税理士・建築士などの試験。国試。 2 旧制度の高等文官試験・普通文官試験の俗称。