しょ‐たい【所帯/世帯】
《身に帯びているものの意》 1 一家を構えて独立した生計を営むこと。また、そのくらし向き。せたい。「—が苦しい」 2 住居や生計を同じくする人たちの集合体。せたい。「女—」「大—」「—数」 3 ...
せ【世】
⇒せい
せい【世】
[接尾]助数詞。受けついだ世代・地位・称号などの代数や順序を表すのに用いられる。「日系二—」「九—団十郎」
せい【世】
[音]セイ(漢) セ(呉) [訓]よ [学習漢字]3年 〈セイ〉 1 家督を継いでから子に引き継がれるまでの期間。また、人の一代。「世子/終世・早世・隔世遺伝」 2 先祖代々。「世系」 3 一...
せい‐うん【世運】
世の中の成り行き。せうん。
せ‐うん【世運】
⇒せいうん(世運)
せい‐か【世家】
1 昔、中国で、一定の地位や俸禄を世襲していた家柄。 2 1の名家の家系を記録したもの。「史記」のものが有名。
せい‐かん【世官】
官職を世襲すること。また、その官職。「封建の時代に世位—の風あるも」〈福沢・文明論之概略〉
せい‐き【世紀】
1 《century》西暦で、100年を単位とする年代の数え方。キリスト生誕の年を基点として数える。21世紀は2001年から2100年まで。 2 ある、ひと続きの年月。時代。「科学の—」 3 (...
せいきじのこくはく【世紀児の告白】
《原題、(フランス)La Confession d'un enfant du siècle》ミュッセの自伝的小説。1836年刊。ジョルジュ=サンドとの恋愛と失恋を題材に、当時フランスの若者に蔓延...