らいらい‐せせ【来来世世】
《「来世」のそれぞれの字を重ねて意味を強めた語》来世のまた次の来世。生まれかわり死にかわって繰り返される長い未来。未来永劫(えいごう)。「—の迷ひなり」〈浄・嫗山姥〉
らん‐せい【乱世】
秩序が乱れて戦乱や騒動などの絶えない世の中。らんせ。「—を生き抜く」⇔治世。
り‐せい【理世】
世を治めること。治世。
りっしん‐しゅっせ【立身出世】
[名](スル)社会的に高い地位を得て、世に認められること。「—して故郷に錦を飾る」
るい‐せい【累世】
世を重ねること。累代。るいせ。
れき‐せい【歴世】
歴代。代々。「—の君主」
れっ‐せい【列世】
代々。歴代。歴世。「—の天子」