タンボリン‐マウンテン【Tamborine Mountain】
オーストラリア、クイーンズランド州の都市ゴールドコーストの内陸部ヒンターランドにある丘陵地帯。サーファーズパラダイスの北西約30キロメートルに位置する。標高525メートル。ノースタンボリン、マウ...
だいぶつ‐ざか【大仏坂】
神奈川県鎌倉市西北の丘陵を越える急坂の山道。鎌倉七口の一。大仏切通し。
ダンデノン‐きゅうりょう【ダンデノン丘陵】
《Dandenong Ranges》オーストラリア、ビクトリア州南部の丘陵地帯。メルボルンの東約35キロメートル、標高663メートルのダンデノン山とその周辺一帯を指す。森林や渓谷などの自然景観に...
チェラプンジ【Cherrapunji】
インド東部、メガラヤ州南部の町。州都シロンの南約50キロメートル、カシ丘陵の南斜面に位置する。南西モンスーンが吹き付ける世界的な多雨地域として知られ、1860年に2万6461ミリメートルという年...
ちご‐ゆり【稚児百合】
イヌサフラン科の多年草。丘陵地の林下に生え、高さ15〜40センチ。葉は長卵形。4、5月ごろ白い花を1、2個、やや下向きにつける。
チットールガル【Chittorgarh】
インド北西部、ラジャスタン州の都市。ウダイプルの北東約100キロメートル、バナス川の支流沿いに位置する。8世紀にラージプート諸王朝のメワール王国の首都が置かれ、14世紀から16世紀にかけて3回に...
チットールガル‐じょう【チットールガル城】
《Chittorgarh Fort》インド北西部、ラジャスタン州の都市チットールガルにある城塞。市街東部の山の上に位置する。ラージプート諸王朝のメワール王国により建造。かつての王宮や王妃の離宮を...
チャシ
《アイヌ語》自然の地形を利用した原始的なとりで。丘陵の突端などに空堀をめぐらしたもの、また、土塁を築いたものなどがある。北海道・東北地方・サハリン(樺太)に遺構として残っている。
ツォディロ【Tsodilo】
ボツワナの北西部、ナミビアとの国境付近にある丘陵地帯。先住狩猟民サン族の描いた岩絵が多く見られる。カラハリ砂漠に囲まれた10キロメートル四方の地域に4500以上の岩絵が集中することから、「砂漠の...
つる‐かこそう【蔓夏枯草】
シソ科の多年草。丘陵地に生え、高さ10〜30センチ。茎は四角柱で毛が密に生える。夏、淡紫色の唇形花を数個輪生し、花後、茎の基部から地上をはう枝を出す。