じゃく‐じょ【若女】
男色と女色。じゃくにょ。「—両道を兼ねたる色道者」〈浮・禁短気・二〉
せいぶん‐しんぶ【聖文神武】
文武両道に精通していること。天子の聖徳をいう。
とう‐さん【東山】
《「とうざん」とも》東方の山。
「東山道」の略。「義仲も—北陸両道をしたがへて」〈平家・七〉
ぶん【文】
1 文字で書かれたまとまった一連の言葉。文章。また、詩文。「巧みな—」「—をつづる」 2 文法上の言語単位の一。一語またはそれ以上の語からなり、ひと区切りのまとまりある考えを示すもの。文字で書く...
やそうばくげん【野叟曝言】
中国、清代の小説。夏敬渠撰。20巻154回。文武両道、諸芸に秀でた文白が国家の大功を立てる話。荒唐無稽かつ好色趣味もあり、田舎老人の閑談の形で語られる。