さんじゅうろく‐りん【三十六鱗】
《体側にうろこが36枚並ぶところから》コイの別名。
さんせん‐きじょう【三線軌条】
軌間の異なる2路線が乗り入れられるよう、3本のレールを敷いた鉄道。片側を共有とし、もう片側は広軌と狭軌の2本が並ぶ。
さん‐ぜつ【三絶】
1 三つの技芸、特に詩・書・画に秀でて並ぶものがないこと。また、そのような人。 2 三首の絶句。 3 三度切れること。「韋編(いへん)—」
サンタ‐マルゲリータ‐リーグレ【Santa Margherita Ligure】
イタリア北西部、リグリア州の港町。リビエラ海岸東部(リビエラ‐ディ‐レバンテ)の海岸保養地の一。半島の突端に位置するポルトフィーノへの玄関口にあたり、バス、ボートで結ばれる。海岸沿いには色彩豊か...
サンペドロ‐ようさい【サンペドロ要塞】
《Fort San Pedro》フィリピン中央部、セブ島の都市セブにある石造の要塞。セブ港に隣接する。スペイン統治時代の16世紀半ばに建造が始まり、1738年に完成。マニラのイントラムロスと並ぶ...
サードストリート‐プロムナード【Third Street Promenade】
米国カリフォルニア州南西部の都市サンタモニカにある通り。歩行者天国になっており、レストラン、カフェ、映画館などが並ぶ。市民や観光客に人気がある。
サーリヒーエ‐どおり【サーリヒーエ通り】
《Salihiyeh Street》シリアの首都ダマスカスの新市街にある通り。レストラン、高級ブティックなどが並ぶダマスカスきっての繁華街であり、一部が歩行者天国になっている。
ザッピオン【Zappeion/Ζάππειο】
ギリシャの首都アテネの中心部にある国際会議場・展示場。19世紀にデンマーク出身の建築家テオフィル=フォン=ハンセンの設計で建造。均整のとれた新古典主義様式の建物で、正面玄関にコリント式の列柱が並...
シェフレラ【(ラテン)Schefflera】
ウコギ科の常緑低木。観葉植物とする。葉は6〜11枚の小葉が丸く並ぶ。園芸ではカポックまたはホンコンカポックともよばれるが、本来カポックはパンヤの別名で、葉が似ることから混同したもの。
しおぶね‐の【潮舟の】
[枕]帆を並べ、舟を港に置く意から「並ぶ」「置く」にかかる。「—並べて見れば」〈万・三四五〇〉 「—置かればかなし」〈万・三五五六〉