マーチャント‐バンキング【merchant banking】
英国で発達した銀行業務で、貿易金融のための手形引受を中心とする引き受け業務と、国内・海外の証券発行による資金調達を仲介する発行業務を併せもつもの。
マート【mart】
市場(いちば)。商業の中心地。
マーライオン‐こうえん【マーライオン公園】
《Merlion Park》シンガポール、市街中心部の臨海部にある公園。シンガポール川の河口付近に位置する。2002年につくられ、シンガポールの象徴として知られるマーライオンが同地に移設された。
みうら【三浦】
神奈川県三浦半島南端の市。中心の三崎は大規模な漁港。城ヶ島・油壺など観光地が多い。人口4.8万(2010)。
み‐き【幹】
《「身木」の意という》 1 植物の、木質化した茎。高木では主軸となり、枝を出す。 2 物事の中心となる部分。「来年度の—となる企画」
みき‐は【三木派】
自由民主党にあった派閥の一。三木武夫ら改進党出身者を中心に結成。自民党内では左派に位置づけられ、小派閥ながら田中派などの勢力と対抗した。→河本派
ミクロ‐けいざいがく【ミクロ経済学】
微視的経済学。家計の消費活動や企業の生産活動といった個別経済の分析から始まり、全体の分析に至る経済学。価格分析を中心とする。⇔マクロ経済学。
ミケーネ【Mykēnai】
ギリシャ、ペロポネソス半島東部アルゴリス平野にある古代都市遺跡。ミケーネ文明の中心だったが、ローマ時代に荒廃。1876年、シュリーマンにより発掘された。1999年、同じくシュリーマンが発掘したテ...
ミケーネ‐ぶんめい【ミケーネ文明】
前16世紀から前12世紀にかけて、ミケーネを中心に栄えた、エーゲ文明後期の青銅器文明。北方からのアカイア人がクレタ文明の影響を受けて形成、ギリシャ文明の先駆をなしたが、ドリス人の侵入によって滅亡...
みこひだり‐け【御子左家】
《藤原道長の六男長家が醍醐天皇の皇子、左大臣源兼明の邸宅を伝領したところから》平安末期から鎌倉初期にかけて、藤原俊成・定家・為家(ためいえ)3代を中心とする和歌師範家としての家系。為家の子為氏(...