ちゅうしん‐りょく【中心力】
物体に働く力の作用線が、ある一定点を常に通るような力。太陽・惑星間の万有引力、荷電粒子間のクーロン力など。
ちゅうしんをみつめながら【中心を見詰めながら】
⇒中心の発見
ちゅう‐じ【中耳】
外耳と内耳との間の部分。鼓室・耳管からなり、空気で満たされている。鼓室には耳小骨があって鼓膜の振動を内耳に伝え、耳管は咽頭(いんとう)に通じる。
ちゅうじ‐えん【中耳炎】
中耳に化膿菌(かのうきん)が感染して起こる病気。耳痛・発熱・耳鳴りなどを訴え、慢性になると症状の軽快をみるが、難聴・耳垂れなどがみられるようになる。
ちゅう‐じき【中食】
1日2食の習慣のとき、朝食と夕食の間に軽くとる食事。後には昼の食事。
ちゅう‐じきい【中敷居】
上下二段になっている押し入れの中央にある敷居。上下別々に襖(ふすま)などを立てるときに取り付ける。なかじきい。
ちゅう‐じく【中軸】
1 物の中心を貫く軸。 2 物事の中心となる大切な事柄。また、そのような人物。「委員会の—」「—打者」
ちゅうじ‐くう【中耳腔】
⇒鼓室
ちゅうじ‐こう【中耳腔】
《「ちゅうじくう」とも》⇒鼓室
ちゅうじ‐しぎ【中地鷸】
シギ科の鳥。全長26センチくらい。シベリア北東部で繁殖。日本では春・秋に渡来し、湿地などでみられる。