ちゅうとう‐わへいかいぎ【中東和平会議】
米国の主導で始まったパレスチナ問題解決のための会議。1991年10月、スペインのマドリードで開かれ、イスラエルとシリア・ヨルダン・レバノン・パレスチナの各代表が参加。1993年に行われた個別交渉...
ちゅうと‐かくせい【中途覚醒】
1 眠りが浅く、入眠しても熟睡できず、起床するまでの間に何度も目が覚めてしまう状態。不眠症の症状の一つで、高齢者に多い。 2 冬眠期間中、体温が上昇して平熱程度になること。冬眠する一部の哺乳類で...
ちゅうと‐しかくしょうがいしゃ【中途視覚障害者】
成長してから病気やけがなどで視覚に著しい障害を有するようになった人。原因となる疾患として、緑内障・糖尿病網膜症・網膜色素変性症・加齢黄斑変性症などがある。
ちゅうと‐はんぱ【中途半端】
[名・形動]始めた物事が完了しないでいること。態度などが徹底せず、どっちつかずの状態であること。また、そのさま。「何をやらせても—で終わる」「—な態度」
ちゅう‐とろ【中とろ】
マグロの背肉。腹肉の大とろより脂肪が少ない。刺身や、すしだねにする。→大とろ
ちゅう‐どう【中堂】
本尊を安置する堂。特に、比叡山延暦寺の根本中堂。
ちゅう‐どう【中胴】
1 弓道の胴造り(矢を射る前の姿勢づくり)で、上体が揺らがず正しく立っている状態。 2 飛行機やシールド(掘進機)など筒状の胴体をもつ機械類の、中ほどの部分。
ちゅう‐どう【中道】
1 一方にかたよらない穏当な考え方・やり方。中正な道。「—を歩む」「—を旨とする」 2 物事の進行のなかほど。達成する途中。「志むなしく—で倒れる」 3 富士山の中腹をめぐる道。また、その道をめ...
ちゅう‐どうじ【中童子】
寺で、給仕や高僧の外出時の供などの雑用に使った12、3歳の少年。→大童子「鮮やかなる—、大童子、しかるべき大衆あまた御供して」〈義経記・六〉
ちゅうどう‐せいじ【中道政治】
二つの対立する勢力のどちらかにかたよらず、中正を旨とする政治。特に、右派・左派のいずれにもかたよらない政治。