じゅう【中】
⇒ちゅう
じゅっ‐ちゅう【術中】
相手の仕掛けたわな。計略。
じょう‐ちゅう【城中】
しろのなか。城内。
じょく‐ちゅう【褥中/蓐中】
ふとんの中。また、床に就いていること。病中。「産後の—に其始末を聞いて」〈漱石・門〉
じょ‐ちゅう【女中】
1 よその家に雇われて家事の手伝いなどをする女性。現在は「お手伝いさん」という。 2 旅館・料理屋で、客への給仕や雑用に当たる女性。 3 婦人を敬っていう語。御婦人。 4 近世、宮仕えをしている...
じん‐ちゅう【人中】
1 多くの人のなか。ひとなか。 2 人の体内。 3 鼻と口との間にある縦の溝。水溝穴(すいこうけつ)。にんちゅう。
じん‐ちゅう【塵中】
1 ちりのなか。 2 けがれた世。俗世。
じん‐ちゅう【陣中】
陣地・陣営の中。また、戦場。
すい‐ちゅう【水中】
水のなか。「—にもぐる」
せい‐ちゅう【正中】
[名](スル) 1 物のまん中。中心。 2 かたよっていないこと。また、正しくて理想的なこと。「廉恥、公平、—、勇強等の如き外物に接して」〈福沢・文明論之概略〉 3 天体が日周運動で子午線を通過...