ぐう‐ちゅう【偶中】
偶然に的中すること。まぐれあたり。「偶発の言訳が—の功を奏した時」〈漱石・明暗〉
ぐん‐ちゅう【軍中】
1 軍隊または軍営の中。陣中。 2 戦争の間。戦時中。
けい‐ちゅう【閨中】
ねやのうち。寝室の中。
けりたいせなか【蹴りたい背中】
綿矢りさの青春小説。平成15年(2003)発表。同年、第130回芥川賞受賞。受賞時の年齢19歳は当時の芥川賞史上最年少。
けん‐ちゅう【嫌中】
中華人民共和国や中国人に対して嫌悪感をもつこと。「—感情」
げき‐ちゅう【劇中】
上演されている劇のなか。「—の人物」
げ‐ちゅう【夏中】
夏安居(げあんご)の期間。
げんちゅう【元中】
南北朝時代、南朝の後亀山天皇の時の年号。1384年4月28日〜1392年閏10月5日。
こうじ‐ちゅう【工事中】
1 土木・建築など、現在何かの工事をしていること。また、その表示。「水道の—」 2 インターネットで、ウェブページなどを作っている最中であること。不都合があって作り直している最中であること。また...
こう‐じゅう【講中】
1 講を作って神仏にもうでたり、祭りに参加したりする信仰者の集まり。 2 頼母子講(たのもしこう)・無尽講などの仲間。