まる‐あんどん【丸行灯】
円筒形の行灯。まるあんど。
まる・い【丸い/円い】
[形][文]まる・し[ク] 1 円または球の形をしている。「地球は—・い」「目を—・くする」 2 物に角(かど)がない。また、曲線を描いている。「面取りして柱のかどを—・くする」「背中が—・くな...
まる‐いす【丸椅子】
座面が円形の椅子。多く、背もたれや肘掛けがついていないものをいう。
丸(まる)い卵(たまご)も切(き)りようで四角(しかく)
物事は、扱い方によって円満にもなり、角(かど)も立つというたとえ。
まる‐いち【丸一】
江戸の太神楽(だいかぐら)の家元の通称。紋に丸に一を用いるのでいう。また、太神楽のこと。
まる‐いちにち【丸一日】
その日の朝から晩まで。終日。「掃除に—かかる」
まる‐うち【丸打ち】
[名](スル)ひもを断面が丸くなるように組むこと。またそのひも。→平打ち
まる‐うつし【丸写し】
[名](スル)そっくりそのまま書き写すこと。「参考書を—したレポート」
まる‐えり【丸襟/盤領】
1 (丸襟)洋服で、襟先に丸みをもたせた襟。 2 (盤領)袍(ほう)・狩衣(かりぎぬ)などの襟をまるく仕立てたもの。あげくび。ばんりょう。
まる‐おび【丸帯】
礼装用の女帯。広幅の帯地を二つ折りにして芯(しん)を入れ、縫い合わせたもの。広帯。