まる‐そう【丸走】
《「マル走」とも書く。暴走族の「走」を丸で囲ったことから》暴走族のこと。警察関係での隠語。
まる‐そで【丸袖】
着物の袖形の一。袂(たもと)が丸くなっている袖。
まるぞこ‐フラスコ【丸底フラスコ】
底が球状のフラスコ。三角フラスコよりもひずみが少ないために温度や圧力の変化に強い。アルコールランプを使用するときや、液体を蒸留するときなどに多く用いられる。
まる‐ぞめ【丸染(め)】
衣服などをほどかないで、そのまま染めること。また、そのもの。
まる‐ぞん【丸損】
利益が全くなく、すっかり損をすること。
まる‐た【丸太】
1 皮をはいだだけの材木。丸材。まるたんぼう。 2 (「丸田魚」とも書く)コイ科の魚。全長約50センチ。体形・体色はウグイによく似るが、婚姻色は腹側に1本のみ現れる。本州中部地方から北の河口域や...
まるた‐あらい【丸太洗い】
貯水池などの水のはけ口に、水底が掘れてしまうのを防ぐため、丸太を敷き並べたもの。
まるたまち‐どおり【丸太町通り】
京都市街地を東西に走る幹線道路の呼び名。平安京の春日小路にあたり、現在の京都御所の南を通る。全長約8.5キロ。
まるた‐ん‐ぼう【丸太ん棒】
《「まるたのぼう」の音変化》「丸太1」に同じ。「—のような腕」
まる‐だし【丸出し】
隠すところなく、全部をさらけ出すこと。むきだし。「おしりを—にした赤ん坊」「お国なまり—でしゃべる」