ふみ‐まくら【文枕】
1 文殻(ふみがら)を丸めて芯とした枕。「方々の文殻ばかり、一つに集めてこれ—を二つこしらへておいた」〈洒・通人の寐言〉 2 枕の下に手紙を入れておくこと。また、その手紙。「ういこのういこの憂き...
ふやちょう‐どおり【麩屋町通り】
京都市街地を南北に走る道路の呼び名。北の丸太町通りから南の五条通りに至る。全長約2.3キロ。平安京の富小路(とみのこうじ)にあたる。
フラスコ【(ポルトガル)frasco】
化学実験器具の一。円筒形の首部と膨らんだ胴部をもつガラス製容器。平底フラスコ・丸底フラスコ・三角フラスコなどがある。フラソコ。
ぶく‐りょう【茯苓】
ツガサルノコシカケ科のキノコの菌核。アカマツの根などに寄生。丸みのある塊状。漢方で鎮静・利尿薬などに用いる。まつほど。《季 秋》「—は伏しかくれ松露はあらはれぬ/蕪村」
ブダペスト‐どうしょくぶつえん【ブダペスト動植物園】
《Fővárosi Állat- és Növénykert》ハンガリーの首都ブダペストにある動物園および植物園。ドナウ川東岸、市民公園内に位置する。1866年創設で、世界最古の動物園の一つ。イ...
ブレッチェン【(ドイツ)Brötchen】
《「ブレーチェン」とも》小形で丸い、ドイツの朝食用堅焼きパン。
ブレット【bullet】
1 拳銃の弾丸。弾。銃弾。ビュレット。 2 ⇒ビュレット2
ブロイラー【broiler】
1 肉をあぶり焼きにする器具。 2 ブロイル(丸焼き)に適する食肉用の若鶏(わかどり)。日本では、養鶏のひなをほとんど運動させずに、配合飼料で40〜70日間育てたものをいう。
ぶんしち【文七】
1 元結などにする、つやのある白い紙。 2 「文七元結」の略。また、それを作る職人。 3 《大坂の侠客(きょうかく)雁金文七の人形に用いられたところから》文楽人形の首(かしら)の一。「絵本太功記...
ぷっくり
[副](スル)丸くふくらんでいるさま。「虫にさされたあとが—(と)する」