まる‐つば【丸鍔】
刀の鍔で、丸形のもの。
まる‐づと【丸髱】
女性の髪形の一。髪のたぼを丸くしたもので、江戸時代、奥女中が結った。
まる‐づめ【丸爪】
琴爪の一。先端が丸くなっているもの。山田流で用いる。
まる‐てんじょう【丸天井/円天井】
1 半球形の天井。穹窿(きゅうりゅう)。丸屋根。ドーム。 2 大空・青空をたとえていう語。
まる‐に【丸煮】
魚や野菜を切らずに、丸ごと煮ること。また、その煮たもの。
まる‐の‐うち【丸の内】
城郭の本丸の内部。また、城の外堀の内部。
まるのうち【丸の内】
東京都千代田区の地名。皇居の東に位置する。東京駅があり、丸ビル・新丸ビルなどの立ち並ぶオフィス街。江戸城郭の内部なのでこの名があり、大名屋敷があった。
まるのうち‐ビルディング【丸の内ビルディング】
東京都千代田区、丸の内にあるオフィスビル。低層部にはショッピングモールやレストランがある。大正12年(1923)竣工の丸の内ビルヂングを平成11年(1999)に解体して建て替え、平成14年(20...
まる‐のこ【丸鋸】
円形の鋼板の周囲に歯を刻んだ鋸(のこぎり)。丸鋸盤に取り付け、回転させて切断する。
まる‐のみ【丸鑿/円鑿】
刃の丸い鑿。丸い穴をあけるのに用いる。