まる‐はぎ【丸剝ぎ】
残すところなくはぎ取ってしまうこと。丸裸にすること。
まる‐ば【丸葉/円葉】
円形の葉。丸みをおびている葉。
まる‐ばり【丸針】
断面の丸い、普通の縫い針。
まる‐ひも【丸紐】
断面の丸い紐。
まる‐びたい【丸額】
前髪の生えぎわを丸くそった額。江戸時代、年少の男女の額の形であったが、のちには成人した男性のそれにもなった。
まる‐ビル【丸ビル】
⇒丸の内ビルディング
まる‐ふん【丸粉】
蒔絵(まきえ)粉の一。金・銀・錫(すず)などの粉を平らにのばして角を丸くしたもの。
まるほやま‐こふん【丸保山古墳】
大阪府堺市北丸保園にある、5世紀の古墳。百舌鳥(もず)古墳群を構成する。前方後円墳で、長さ87メートル、高さ10メートル。埋葬部の構造は明らかではないが、墳丘からは円筒埴輪(はにわ)が出土。大山...
まる‐ぼう【丸暴】
《「マル暴」とも書く。暴力団の「暴」を丸で囲ったことから》暴力団のこと。また、暴力団対策を担当する警察内の組織や刑事のこと。警察関係での隠語。
まる‐ぽちゃ【丸ぽちゃ】
[名・形動]顔が丸く肉づいて、愛嬌(あいきょう)があること。また、そのような顔つきや、そのさま。「—な(の)顔」