りゅう‐の‐たま【竜の玉】
ジャノヒゲの実。丸く、青紫色で、冬にできる。《季 冬》
りょうがえまち‐どおり【両替町通り】
京都市街地を南北に走る道路の呼び名。北の丸太町通りから南の三条通りに至る。全長約1キロ。豊臣秀吉によって新設されたといわれる。
りょう‐じて【両仕手】
能または狂言で、ツレまたはアドがシテと同じくらい重要な役である場合に、両者を同格に扱うこと。能「蝉丸(せみまる)」の蝉丸と逆髪(さかがみ)など。
リング‐カッター【ring cutter】
指から抜けなくなった指輪を切断する道具。丸い切断歯をハンドレバーで回転させて指輪を切る。
りん‐けい【輪形】
輪のような丸い形。わがた。
るい‐ざ【擂茶/磂茶/櫑茶】
茶入れの一種。頸(くび)の部分に丸形の鋲状(びょうじょう)文様が点在するもの。
るいよう‐しょうま【類葉升麻】
キンポウゲ科の多年草。山地の林下に生え、高さ約60センチ。葉は長い柄のある複葉で、サラシナショウマに似る。6月ごろ、白い小花を総状につけ、丸く黒い実ができる。
るいよう‐ぼたん【類葉牡丹】
メギ科の多年草。深山に生え、高さ約50センチ。葉は複葉でボタンに似て、互生する。4〜6月、緑黄色の小さい6弁花を集散状につけ、丸い青黒色の実を結ぶ。
るり‐とう【瑠璃灯】
1 黄檗宗(おうばくしゅう)で、仏殿内につるす六角形の灯籠。周囲を絹で張り、中に瑠璃製の灯器を置いたもの。 2 歌舞伎・文楽の照明具。四角い小板や丸缶にろうそくを立てたもの。大道具に打ちつけたり...
れっか‐ウランだん【劣化ウラン弾】
劣化ウランを利用した弾丸。劣化ウランは鉄や鉛よりも比重が大きいため、高い貫通力をもつ。DU弾。 [補説]使用することで放射性物質が拡散し、人体や環境に悪影響を及ぼすものとして懸念されている。