どぞう‐やき【土蔵焼(き)】
アユ・フナ・ハヤなどを丸のまま山椒(さんしょう)味噌を塗って焼いた料理。
どてまち‐どおり【土手町通り】
京都市街地を南北に走る道路の呼び名。河原町通り東側の小路。北の丸太町通りから南の夷川(えびすがわ)通り、中断して上ノ口通りから七条通りに至る。全長約700メートル。
どら‐やき【銅鑼焼(き)】
小麦粉・卵・砂糖などを溶いて銅鑼の形に丸く流して焼いた2枚の皮の間に粒あんを挟んだ和菓子。
ドリル【drill】
1 穴あけ工具の一。丸棒状の鋼材に螺旋(らせん)状の切り刃と逃げ溝をつけ、これを回転させて使用。ツイストドリル。ねじれ錐(きり)。 2 知識・技能を習得するための反復練習。また、反復練習による指...
どん
[名]正午を知らせる空砲。サイレンの普及する以前の明治初期から昭和初期にかけて行われ、東京では丸の内で鳴らした。 [副] 1 弾薬などが炸裂するときや、太鼓を強く打ったときなどに響く、低くて...
どんかんなせいねん【鈍感な青年】
丸谷才一の短編小説。「文学界」誌、昭和61年(1986)1月号に掲載。
どんぐり‐まなこ【団栗眼】
どんぐりのように丸くてくりくりした目。また、まん丸く大きく開いた目。どんぐり目。どんぐり目玉。
ドーム‐きゅうじょう【ドーム球場】
丸屋根の付いた野球場。屋根が開閉できるものもある。世界初のドーム球場は、1965年に建設された、米国テキサス州ヒューストンのアストロドーム。日本では昭和63年(1988)竣工(しゅんこう)の東京...
ない‐ぎ【内儀/内義】
他人の妻を敬っていう語。多く、町家の妻にいう。「町家の—らしい丸髷の女が七八ッになる娘の手を引いて」〈荷風・すみだ川〉
ない‐じょう【内城】
城の本丸。また、城の内郭。⇔外城。