なつのながれ【夏の流れ】
丸山健二の短編小説。昭和41年(1966)発表。同年、第56回芥川賞受賞。
なで‐かく【撫で角】
1 四角なもののかどを落として丸みをもたせたもの。「—の金鍔(きんつば)」 2 「撫で角銭」の略。
ななしゅ‐きょうぎ【七種競技】
陸上競技で、女子の混成競技。第1日は100メートルハードル・走り高跳び・砲丸投げ・200メートル走、第2日は走り幅跳び・槍投げ・800メートル走の7種目を一人で行い、総得点で順位を競う。ヘプタス...
ななつ‐ぼし【七つ星】
1 北斗七星のこと。 2 紋所の名。白抜きの丸一つを中心に、周りに同じ白抜きの丸六つを並べたもの。 3 マイワシの別名。体側に斑点が並ぶところからいう。
なに‐ほど【何程】
(副詞的にも用いる) 1 どれほど。どのくらい。数量・程度についての疑問を表す。「資金は—必要ですか」 2 どんなに。いかに。程度の不定を表すことにより、その甚だしさを示す。「会うことを—楽しみ...
な‐のり【名乗り/名告り】
1 自分の名前をはっきりと言うこと。また、その名前。「互いに—をする」 2 武士が戦場などで自分の氏名・家柄・身分などを声高に告げること。 3 公家・武家の男子が元服するとき、幼名や通称に代えて...
鍋蓋(なべぶた)に目鼻(めはな)
丸く平らで色の黒い顔のことを馬鹿にして言う言葉。
なまこ‐がわら【海鼠瓦】
「丸瓦(まるがわら)」に同じ。
なみのこ‐がい【波の子貝】
フジノハナガイ科の二枚貝。潮間帯の砂地にすみ、干満の波にのり移動する。殻長約2センチ。貝殻は丸みのある三角形で平たく、白色・褐色・紫褐色など。なみあそび。
に【土】
土。特に赤土。「櫟井(いちひゐ)の丸邇坂(わにさ)の—を端(はつ)—は膚赤らけみ」〈記・中・歌謡〉