たんちょう‐づる【丹頂鶴】
「丹頂」に同じ。
たん‐でん【丹田】
へその少し下のところで、下腹の内部にあり、気力が集まるとされる所。「臍下(せいか)—」
たんとう【丹東】
中国北東部、遼寧(りょうねい)省の工業都市。瀋丹(しんたん)鉄道の起点。鴨緑江(おうりょっこう)をはさんで朝鮮民主主義人民共和国の新義州と鉄橋で結ばれる。製材や製糸業が行われる。旧称、安東。人口...
たん‐どう【丹銅】
亜鉛分が3〜20パーセントの黄銅。赤みを帯び、軟らかい。仏具・建築の材料にする。
たん‐どく【丹毒】
皮膚の外傷などから連鎖状球菌が感染して起こる真皮の炎症。顔や手足に多く、境界のはっきりした赤い腫(は)れができ、熱感や痛みを伴う。ペニシリンが有効。
たんな‐だんそう【丹那断層】
静岡県東部函南(かんなみ)町から伊豆市まで、約30キロメートルにわたる活断層。700年から1000年周期で大地震が起こると考えられている。昭和5年(1930)11月26日の北伊豆地震の際に、最大...
たんな‐トンネル【丹那トンネル】
東海道本線の熱海(あたみ)・函南(かんなみ)間のトンネル。長さ7841メートル。工事着工から16年かかり、昭和9年(1934)開通。北側に新丹那トンネルがある。
たん‐ねん【丹念】
[名・形動]細かいところにまで注意を払うこと。心を込めて丁寧に行うこと。また、そのさま。入念。「資料を一つ一つ—に調べる」「—な細工」 [派生]たんねんさ[名]
たんば【丹波】
旧国名の一。大半は現在の京都府中部と兵庫県東部にまたがる地域。南東端が大阪府。古くは「たには」と称した。
兵庫県中東部、中国山地の東端の市。太平洋に注ぐ加古川と日本海に注ぐ竹田川(下流で由良...
たんばいち【丹波市】
奈良県天理市の中心部の地名。