しょ‐う【諸有】
仏語。 1 あらゆるものみな。諸法。 2 《「有」は有情としての存在・生存の意》生命のあるものの生存の状態に種々あること。主として二十五有の迷いの境界をいう。
しょうがいしゃしえん‐しせつ【障害者支援施設】
障害のある人に対して、主として夜間に入浴・排泄・食事等の介護などの支援(施設入所支援)を行うとともに、日中にも生活介護・自立訓練・就労移行支援などの障害福祉サービスを提供する施設。障害者総合支援...
しょう‐がく【小学】
1 「小学校(しょうがっこう)」の略。「—一年生」 2 古代中国、夏・殷・周3代の学校で、8歳以上の児童を教育したところ。進退・洒掃(さいそう)・造字などを教えた。 3 《2で主として文字構成の...
しょう‐き【鍾馗】
中国で、疫病神を追い払い、魔を除くという神。目が大きく、あごひげが濃く、緑色の衣装に黒い冠、長い靴をはき、剣を抜いて疫病神をつかむ姿にかたどられる。玄宗皇帝の夢に現れ、皇帝の病気を治したと...
しょうぎょう‐えんげき【商業演劇】
営利を目的として上演される演劇。主として大劇場で行われる演劇。
しょうぎょう‐ちいき【商業地域】
都市計画法で定められた用途地域の一つ。主として商業その他の業務の利便を増進するために定める地域。敷地の高度利用が認められるが、防災的な構造および設備が課される。
しょうこうくみあい‐ちゅうおうきんこ【商工組合中央金庫】
主として中小規模の事業者を構成員とする団体に対する金融の円滑を図るため、昭和11年(1936)商工組合中央金庫法に基づいて設立された、総合金融機能を持つ政府金融機関。政府と中小企業等協同組合・協...
しょうふう‐てい【正風体】
1 正しい風体。特に歌学で、伝統的な作風による品格の高い歌体。しょうふうたい。 2 近世の俳諧で、正しい俳風・風体。主として蕉風についていう。しょうふうたい。
しょくと‐して【職として】
[連語]主として。おもに。もっぱら。「其移る所以は—国内に流行する法教と学問とに由る」〈津田真道・明六雑誌三〉
しょく‐ゆう【職由】
[名](スル)主としてそれを根拠とすること。「其開化が其異同に—すというが如きは」〈雪嶺・真善美日本人〉