こうり‐しゅぎ【公理主義】
すべての理論は、公理的方法によって構成されなければならないという主張。ドイツの数学者ヒルベルトによって提唱された。
声(こえ)を大(だい)に◦する
強く主張する。「このことだけは—◦して言いたい」
こくさい‐ちょうてい【国際調停】
第三者が紛争当事国間の主張の調和を図り、紛争を平和的に解決させようとする手続き。特に、国際調停委員会による調停をいう。
こくすい‐しゅぎ【国粋主義】
自国の歴史・政治・文化などが他国よりもすぐれているとして、それを守り発展させようとする主張・立場。
こくみん‐せんせん【国民戦線】
《(フランス)Front national》 1935年、フランスで人民戦線に対して組織されたファシスト諸団体の共同戦線。国家戦線。 極右活動家ジャン=マリー=ルペンが中心となって1972年...
こくりゅう‐かい【黒竜会】
明治34年(1901)内田良平を中心に結成された国家主義団体。大アジア主義をかざし、大陸進出を主張した。昭和21年(1946)解散。
こ‐しつ【固執】
[名](スル)《「こしゅう(固執)」の慣用読み》あくまでも自分の意見を主張して譲らないこと。「自説に—する」
こじん‐しゅぎ【個人主義】
1 《individualism》国家・社会の権威に対して個人の意義と価値を重視し、その権利と自由を尊重することを主張する立場や理論。→全体主義 2 「利己主義」に同じ。
こっ‐ちょう【骨張/骨頂】
《「骨張(ほねば)る」の音読で、「頂」は当て字という》 1 程度がこれ以上ないこと。最高の段階。初め善悪いずれにも用いたが、現代は好ましくないことについていうのが普通。「愚の—」「やぼの—」「仏...
コモロ‐しょとう【コモロ諸島】
《Comoro Islands》アフリカ大陸とマダガスカル島の間、モザンビーク海峡北部にある諸島。グランドコモロ島・アンジュアン島・モヘリ島・マヨット島の4島からなる。近海はシーラカンスの生息地...