じゅくし‐しゅぎ【熟柿主義】
熟した柿の実が自然に落ちるのを待つように、気長にその時機の到来を待つ主義。
じゅしん‐しゅぎ【受信主義】
⇒到達主義
ジュピテル【Jupiter】
ルーマニア南東部、黒海に面する海岸保養地。マンガリアの北約4キロメートルに位置する。社会主義政権下の1970年代に開発され、近隣のネプトゥン、オリンプ、アウロラ、ベヌス、サトゥルヌとともに、同国...
ジュルジュ【Giurgiu】
ルーマニア南部の都市。ドナウ川を挟んでブルガリアと国境を接する。6世紀、東ローマ帝国のユスティニアヌス1世により植民都市テオドラポリスが建設された。15世紀になると、オスマン帝国の支配の下、交易...
じゅんせい‐は【順世派】
《(梵)Lokāyataの訳》仏教以前から存在した、インドの唯物論の一派。地・水・火・風の四大を認め、精神の存在を認めず、現世主義・快楽主義を主張した。ローカーヤタ派。
じゅんそく‐しゅぎ【準則主義】
法律で一定の要件を定めておき、それを備えた社団または財団が設立されたときはただちに法人格を認める主義。日本では、会社・労働組合などがこの主義による。
じゆう‐しじょう【自由市場】
自由な意志・行動から生じる経済活動上の利点を主張する自由主義の思想に基づく経済活動および市場。すべての取引・売買がそれを望む者の意志・自発性によって行われるとする。政府や権力の介入を排除または最...
じゆう‐しそう【自由思想】
自由主義の思想。
じゆう‐しゅぎ【自由主義】
個人の権利や自由を基本とし、社会のあらゆる領域における個人の自由な活動を重んずる思想的立場。ロック・ルソー・アダム=スミスらがその代表。17、18世紀の市民革命の成立と、資本主義の興隆とともに発...
じゆうしんしょう‐しゅぎ【自由心証主義】
裁判に必要な事実の認定について、証拠の評価を裁判官の判断にゆだねるという考え方。日本の民事・刑事裁判では、この主義を採用。→法定証拠主義 [補説]日本の裁判員裁判では、裁判官と同様にそれぞれの裁...