せいさん‐かてい【生産過程】
物質的財貨を生産する過程。資本主義社会では、労働過程と価値増殖過程との統一としてとらえられる。
せいさん‐ようしき【生産様式】
物質的財貨を生産する様式。生産力と生産関係との統一によって規定される。歴史的には、原始共同体的・奴隷制的・封建制的・資本主義的・社会主義的生産様式などがある。
せい‐しゃいん【正社員】
雇用者のうち、正規雇用で雇用期間の定めのない者。契約社員、派遣社員、パートタイム労働者、出向社員などに対していう。正規社員。→非正社員 [補説]従来は定年までの長期雇用(終身雇用)や年功序列型(...
せいしん‐ろん【精神論】
⇒精神主義2
せいじてき‐こうい【政治的行為】
1 特定の政策あるいは政治的主義・信条に基づいて行われる活動。 2 政治に関連する行動。その駆け引き。 3 国家公務員法や地方公務員法によって公務員が行うことを制限されている、一定の政治的目的を...
せいじゃく‐しゅぎ【静寂主義】
自己の意志や行為を否定し、神にすべてをゆだねて心の安静を得ようとする精神的態度。狭義には、17世紀、外面化した教会に対し、信仰の内面化を求めて生じたカトリック教会内の神秘主義的傾向をいう。スペイ...
せい‐せん【政戦】
政治上の主義・主張の争いや、権力をめぐるたたかい。政争。
せい‐そう【政争】
政治上の主義・主張についての争い。また、政権の奪い合い。
せいたいしょ【政体書】
明治維新政府の政治組織を定めた法。慶応4年(1868)閏4月発令。五箇条の御誓文に基づき、太政官の権力集中、三権分立主義、官吏公選などを規定。
せいち‐しゅぎ【生地主義】
⇒出生地主義(しゅっしょうちしゅぎ)