しゅ‐しん【主審】
1 競技の審判員の中で、主となって審判する人。⇔副審。 2 野球で、球審。→線審 →塁審
しゅ‐しん【主神】
1 祭られている祭神の中で、中心となる神。 2 律令制で、大宰府(だざいふ)に置かれた祭祀(さいし)官の職名。管内の諸社の祭祀をつかさどった。かむづかさ。しゅじん。
しゅしん‐し【主神司】
古代、斎宮寮に属し、伊勢神宮の内院・神殿に関する一切の神事をつかさどった役所。いつきのみやのかみづかさ。
しゅ‐しんどう【主振動】
潮汐によって変化する潮位のこと。→副振動
しゅ‐じ【主事】
1 ある仕事を主として取り扱うこと。また、その人。 2 官庁・学校などで、その長の命を受けて一定の業務を管理する職。また、その人。「指導—」 3 禅宗で、僧職の監寺(かんす)・維那(いな)・典座...
しゅ‐じ【主治】
主となって治療に当たること。
しゅ‐じ【主辞】
⇒主語2
しゅじ‐い【主治医】
1 共同で病人の治療に当たる医師の中で、中心になる医師。 2 かかりつけの医者。
しゅ‐じく【主軸】
1 いくつかの軸の中で、中心になる軸。転じて、物事を行う際、その中心となる人や組織。また、中心となる事柄。「チームの—をになう打者」 2 原動機からじかに動力を伝える軸。シャフト。 3 数学で、...
しゅじく‐うけ【主軸受(け)】
主軸2を支える機械部品。モーターなどの軸が、なめらかに回転するように支持するもの。