すくり【村主】
《「すぐり」とも。古代朝鮮語で村長の意という》古代の姓(かばね)の一。多く渡来人系の氏族に与えられた。
すたすた‐ぼうず【すたすた坊主】
江戸時代、寒中に裸で縄の鉢巻きをし、腰に注連縄(しめなわ)を巻き、扇や錫杖(しゃくじょう)などを持って歌い踊り、物乞(ものご)いをしたこじき僧。上方で、誓文払いに商人の代参をした願人(がんにん)...
すて‐ぼうず【捨て坊主】
生活に窮するなどして出家した坊主。また、坊主をあざけっていう語。「その身は恋より—になりける」〈浮・五人女・五〉
せい‐しゅ【聖主】
徳の高い、すぐれた君主。
せ‐しゅ【施主】
1 僧や寺に物を施す人。檀那。 2 葬式や法事を営む当主。 3 建築主のこと。施行主。
せたい‐ぬし【世帯主】
世帯の中心となる人。
せん‐しゅ【僭主】
1 身分を越えて君主の称号をとなえる者。 2 古代ギリシャのポリスで、非合法手段によって政権を握った独裁者。貴族制から民主制への過渡期に出現。アテネのペイシストラトスなど。タイラント。
せん‐しゅ【先主】
先代の主君。前に仕えていた主君。また、亡くなった主君。旧主。
せん‐しゅ【船主】
船の持ち主。ふなぬし。
せんせい‐くんしゅ【専制君主】
専制政治を行う君主。