のりうま‐はじめ【乗(り)馬初め】
⇒じょうばはじめ
のり【乗り】
[名] 1 乗り物などに乗ること。また、その人。「船—」 2 つりこまれること。調子づくこと。また、音楽のリズムなどにうまく合うこと。「—のよい曲」「悪—」 3 絵の具・白粉などの付きぐあい。...
のり‐あい【乗(り)合い】
1 他人どうしが、同じ乗り物に一緒に乗ること。また、その人。「—の釣り船」 2 「乗合自動車」「乗合馬車」「乗合船」などの略。 3 乗り物に乗ったまま出会うこと。特に、貴人の行列に出会ったとき、...
のりあい‐だいりてん【乗合代理店】
2社以上の複数の保険会社と代理店契約を結んでいる保険代理店。 →専属代理店
のりあい‐ぶね【乗合船】
規定の運賃をとり、定まった航路を多くの客を乗せて運航する客船。
のりあいぶね【乗合船】
歌舞伎舞踊。常磐津(ときわず)。本名題「乗合船恵方万歳(えほうまんざい)」。3世桜田治助作詞、5世岸沢式佐作曲。天保14年(1843)江戸市村座で初演のときの名題「魁香樹(かしらがき)いせ物語」...
のり‐あ・う【乗(り)合う】
[動ワ五(ハ四)]一つの乗り物に一緒に乗る。「方向が同じ者どうしでタクシーに—・う」
のり‐あが・る【乗(り)上(が)る】
[動ラ五(四)]自分のからだを上に持ち上げる。「乱りがわしく—・って、私に抱き付こうとした」〈近松秋江・疑惑〉
のり‐あ・げる【乗(り)上げる】
[動ガ下一][文]のりあ・ぐ[ガ下二]船や車などが、進行中に障害物などの上にのってしまう。「船が暗礁に—・げる」
のり‐あわ・す【乗(り)合(わ)す】
[動サ五(四)]「乗り合わせる」に同じ。「同じ飛行機に—・す」 [動サ下二]「のりあわせる」の文語形。