そい‐ちち【添(い)乳】
⇒添え乳(ぢ)
そつ‐にゅう【卒乳】
[名](スル)授乳を終えること。子供が成長し、乳を必要としなくなること。期限を決めて行う場合は「断乳」ということもある。離乳。ちばなれ。
だいよう‐にゅう【代用乳】
人や家畜動物で、母乳の代用となる人工乳。
だっし‐にゅう【脱脂乳】
牛乳から乳脂肪分を除去したあとのもの。加工乳・脱脂粉乳・ヨーグルト・アイスクリームなどの原料にする。
だっし‐ふんにゅう【脱脂粉乳】
脱脂乳を濃縮・乾燥して粉末状にしたもの。製菓・料理などに使う。スキムミルク。
だん‐にゅう【断乳】
[名](スル)授乳を断つこと。子供の成長に合わせ、乳を飲ませるのをやめること。→卒乳
ち【乳】
1 ちち。乳汁(にゅうじゅう)。「—兄弟」「添え—」「みどり子の—乞ふがごとく」〈万・四一二二〉 2 《形が乳首に似ているところから》羽織・幕・旗などにつけた、ひもやさおを通すための小さな輪。「...
ちち【乳】
1 哺乳(ほにゅう)類が、分娩(ぶんべん)後に、子を育てるために乳腺(にゅうせん)から出す乳白色の液体。乳汁。「母親の—」「牛の—」 2 乳房(ちぶさ)。「—が張る」 3 植物の茎や葉から出る白...
ちょう‐にゅう【調乳】
[名](スル)粉ミルクを湯で溶いて、乳児の飲用に適した状態の人工乳をつくること。
ていしぼう‐ぎゅうにゅう【低脂肪牛乳】
生乳から乳脂肪分を取り除き、その含有量を0.5パーセント以上1.5パーセント以下にしたもの。成分調整牛乳の一つ。→無脂肪牛乳