あか‐やまあり【赤山蟻】
アリの一種。山地に普通にみられ、体は赤っぽい。乾いた草原などに針葉樹の葉を集め、蟻塚を作る。
ウエットフットドライフット‐せいさく【ウエットフットドライフット政策】
ビザを取得せずに入国しようとするキューバ移民に対する米国の優遇政策。自国を不法に出国したキューバー人を海上で捕捉した場合は強制送還するか第三国に移送し、米領内に上陸した場合は滞在を認め、合法的な...
えんか‐てつ【塩化鉄】
1 塩化鉄(Ⅱ)。乾いた塩化水素の中で鉄を熱すると得られる、白色または淡緑色の鱗片(りんぺん)状結晶。四水和物は潮解性のある緑色の結晶。塩化鉄(Ⅲ)の原料や媒染剤に使用。化学式FeCl2 塩化第...
えん‐む【煙霧】
1 煙と霧。また、もやや霞(かすみ)。 2 乾いた微小粒子が大気中に浮遊して見通しが悪くなる現象。スモッグ。《季 冬》
おけら【朮】
キク科の多年草。山地の乾いた所に自生し、高さ30〜60センチ。茎は堅く、葉も楕円形で堅く、縁にとげ状の細かい切れ込みがある。夏から秋、白色または紅色の小花が頭状に集まった花をつける。若い苗を食用...
かさ‐かさ
[副](スル) 1 乾いた物、薄くて軽い物が触れ合う音を表す語。かさこそ。「—(と)落ち葉を踏んで歩く」 2 水分や脂気が抜けて滑らかでなく、干からびた感じがするさま。「—した肌」 3 精神的...
かさ‐こそ
[副]乾いた枯れ葉や紙などが軽く触れあって発するかすかな音を表す語。「風で枯れ葉が—と舞い上がる」
から‐かぜ【空風/乾風】
冬に雨・雪などを伴わないで強く吹く乾いた北風。多く、関東地方に吹く寒風をいう。からっかぜ。《季 冬》「雪は来で—きほふ空凄し/曽良」
から‐ころ
[副]下駄などで歩くときに生じる、乾いた軽い音を表す語。「—と下駄の音をさせる」
から‐ぶき【乾拭き】
[名](スル)床板や家具などを、汚れを落としたり光沢を出したりするために、乾いた布でふくこと。つやぶき。「柱を—する」