なま‐かわ【生皮】
1 なまのままの新しい皮。はいだばかりで、まだ乾燥や加工のしてない皮。「—をはぐ」 2 雁(がん)や鴨(かも)の皮を酢に漬けたもの。煮たてた醤油につけて食べる。 3 怠けること。ものぐさなこと。...
なまがた‐ほう【生型法】
湿ったままの砂で鋳型をつくり、乾燥工程を省いてそのまま溶融金属を注入して鋳造する方法。低コストを特色とする。
なま‐き【生木】
1 地に根を張って生きている木。 2 切ったばかりで、まだ乾燥していない木。
なま‐ゴム【生ゴム】
ゴム植物から採取した乳液(ラテックス)を酸で凝固・乾燥させた原料ゴム。硫黄を加えて弾性ゴムとする。
なま‐ハム【生ハム】
豚肉を塩漬けして低温で燻煙(くんえん)し、湯煮をしないハム。または、燻煙せずに乾燥させたハム。
なま‐まゆ【生繭】
煮沸・乾燥する前の、中のさなぎが生きたままの繭。きまゆ。
なま‐めん【生麺】
ゆでたり乾燥させたりしていない麺。
なま‐もの【生物】
加熱や乾燥、燻製・塩物などの加工をしていない、なまの食品。主に魚類にいう。
ナミブ‐さばく【ナミブ砂漠】
《Namib Desert》アフリカ南西部にある砂漠。大西洋岸に沿い、アンゴラ南部からナミビア南端まで南北約2000キロメートルにわたって続く。年間降水量100ミリメートル以下であり、非常に乾燥...
ナンキン‐はぜ【南京黄櫨】
トウダイグサ科の落葉高木。菱形の葉は長い柄で互生し、秋に紅葉する。春から夏、黄色の穂状の花が咲き、穂の上部が雄花、基部が雌花。実は黒褐色に熟し、種子から蝋(ろう)をとる。中国の原産で、九州の一部...