どう‐して
[副] 1 方法についての疑問を表す。どのようにして。どうやって。「—時間をつぶそうか」 2 原因・理由についての疑問を表す。なぜ。「—そんなにのろいのか」「—話を聞かないのだろう」 3 強い...
どおり【通り】
[接尾] 1 数量を表す語に付いて、だいたいそのくらいという意を表す。「八、九分—でき上がった」 2 名詞に付いて、同じ状態、そのままであるなどの意を表す。「従来—」「予想—」
毒気(どくけ)に当(あ)て◦られる
非常識な、また、予想外な相手の行動や話に呆然(ぼうぜん)とする。「まくしたてられて、すっかり—◦られる」
どじょううりょう‐しすう【土壌雨量指数】
雨水が地中にどれだけ貯まっているかを指数化したもの。観測された降雨量や数時間内に予想される降雨量をもとに、5キロメートル四方の区画に分けて計算する。土砂災害の危険性を示す指標として、土砂災害警戒...
ども
[接助]《接続助詞「ど」+係助詞「も」から》活用語の已然形に付く。 1 逆接の確定条件を表す。…けれども。…だが。「行け—行け—山また山」「日も暮るれ—、あやしのふしどへも帰らず」〈平家・三〉 ...
なか‐なか【中中】
[形動][文][ナリ] 1 予想した程度を上回るさま。かなりなさま。「色もいいがデザインも—だ」「—な技倆者(やりて)だと見えるナ」〈魯庵・社会百面相〉 2 物事が予想したようには容易に実現し...
にせんしちねん‐もんだい【二〇〇七年問題】
昭和22年(1947)から昭和24年(1949)に生まれた団塊の世代の労働者が60歳定年を迎え、平成19年(2007)をピークに一斉に退職することにより発生すると予想された問題の総称。労働力の不...
にんようせい‐おんぞんりょうほう【妊孕性温存療法】
がんなどの疾病の治療によって、妊孕性の喪失や低下が予想される場合に、不妊治療の技術を応用して、治療前の妊娠・出産の機能を温存する療法。副作用を伴う放射線療法・化学療法・ホルモン療法を行う前に、精...
ねん‐な・し【念無し】
[形ク] 1 無念である。残念である。「覚範一の矢を射損じて、—・く思ひなして」〈義経記・五〉 2 容易である。たやすい。「夜昼三日が間に、—・く掘り崩してけり」〈太平記・七〉 3 予想外である...
のう‐こう【濃厚】
[形動][文][ナリ] 1 味・色・におい・成分などが濃いさま。こってりとしたさま。「—な香り」「—な牛乳」⇔淡泊。 2 ある可能性が強く予想されるさま。「嫌疑が—になる」「敗色—」 3 きわめ...