よぼう‐ちゅうしゃ【予防注射】
感染症の予防のために行う、ワクチン・血清などの注射。
らいよぼう‐ほう【らい予防法】
らい病(ハンセン病)の予防・医療および患者・公共の福祉増進を目的として定められた法律。明治40年(1907)に「癩(らい)予防ニ関スル件」として制定。昭和6年(1931)の「癩予防法」を経て、昭...
ラッサ‐ねつ【ラッサ熱】
ラッサウイルスの感染によって起こる感染症。感染症予防法の1類感染症、検疫法の検疫感染症の一。1、2週間の潜伏期ののち、急に高熱が出てインフルエンザに似た症状がみられ、重症では腎不全や全身の出血傾...
リストがた‐こうげき【リスト型攻撃】
不正アクセスの手法の一。他のサービスで入手したアカウントとパスワードの組み合わせのリストをクラッキングに用いること。リスト攻撃。アカウントリスト攻撃。パスワードリスト攻撃。リスト型アカウントハッ...
りゅうこうせい‐かくけつまくえん【流行性角結膜炎】
アデノウイルスの感染による伝染性の結膜および角膜の炎症。学校感染症の一。感染症予防法の5類感染症の一。流行目(はやりめ)。
りゅうこうせい‐じかせんえん【流行性耳下腺炎】
ムンプスウイルスの感染による伝染性の耳下腺の炎症。幼児期から学童期に多く、学校感染症の一。感染症予防法の5類感染症の一。2、3週間の潜伏期ののち高熱が出て、片側あるいは両側の耳の下の部分がはれて...
りゅうこうせい‐ずいまくえん【流行性髄膜炎】
髄膜炎菌の感染による急性の化膿(かのう)性の髄膜炎。高熱・嘔吐(おうと)・痙攣(けいれん)などがみられる。小児に多い。感染症予防法の5類感染症の一。法的には髄膜炎菌性髄膜炎とよぶ。菌性髄膜炎。
リラクゼーション‐がいらい【リラクゼーション外来】
病気の予防や治療の一環として、患者の不安や緊張を和らげ、心身をリラックスさせるために、アロマテラピー・音楽療法・筋弛緩法などを用いたプログラムを提供する外来診療科。
りんしょう‐いでんがく【臨床遺伝学】
人類遺伝学の理論や技法を遺伝子疾患の診断・治療・予防などに応用する学問領域。
りんしょう‐けんきゅう【臨床研究】
病気の予防・診断・治療方法の改善や、病気の原因の解明、患者の生活の質の向上などを目的として行われる医学研究で、人を対象とするものをいう。