しゅむ‐だいじん【主務大臣】
ある行政事務を主管する各省の大臣。例えば、教育の主務大臣は文部科学大臣。
しゅめ‐りょう【主馬寮】
旧宮内省の一部局。馬車・牧場・輸送に関する事務をつかさどった。
しょ‐いん【所員】
事務所・研究所など「所」と名のつく所に勤務する人。
しょう‐き【掌記】
1 事務の記録や文書の作成にあたること。また、その役。右筆(ゆうひつ)。書記。 2 明治初期に設けられた修史館の職員。史料の収集・分類や図書の管理などをつかさどった判任官。
しょうけん‐だいこう【証券代行】
株式の名義の書き換え、配当金の支払い、新株発行、株主総会の招集通知など、会社の株式事務を事業会社に代わって行う業務。現在、信託銀行と証券代行会社とが行っている。
しょうけんとりひきとう‐かんしいいんかい【証券取引等監視委員会】
証券市場での公平、公正な取引の維持を目的として設置された独立の機関。平成4年(1992)発足。大蔵省・金融監督庁を経て、現在は金融庁に所属。委員長と委員2名、事務局からなる。金融商品取引法などに...
しょうこう‐しょう【商工省】
商工業・鉱業・交易などの事務を管掌した内閣各省の一。大正14年(1925)農商務省が農林・商工の二省に分割されて設置。昭和18年(1943)農商省と軍需省に改編されたが同20年復活、同24年通商...
しょう‐てい【章程】
1 規則・法式を箇条書きにしたもの。おきて。規程。 2 事務執行上の細則。
しょう‐なごん【少納言】
律令制で、太政官(だいじょうかん)の判官(じょう)。外記(げき)を率いて官印の管理や太政官の事務をつかさどり、侍従を兼ねた。すないものもうし。すないものもうすつかさ。
しょうなごん‐きょく【少納言局】
律令制で、少納言が外記(げき)とともに構成した太政官内の事務局。